母の怪我

くらし

90歳で一人暮らしをしている母が、怪我をして入院したと、郷里の病院から電話がかかってきました。

具体的な様子が全くわからないなかで、とりあえず、子どもたち3人で話し合い、近くに住む(といっても80kmはあるけれども)弟が、必要な品物を母の自宅から届けることになりました。

母は、家のなかの段差で転倒し、頭を壁に大きな穴が開くほどぶつけ、大腿骨をひどく打ち付けてしまったようです。

そのあと、脚が痛むので、近所の病院まで歩いていったというので、びっくりです。

病院では、母の大腿骨がひどく腫れていることに驚かれて、院長の奥さんが、総合病院まで車で運んでくださったとのことでした。

打ち付けた箇所を精密検査してもらい、幸いに骨折はしていませんでしたが、内出血が止まらないので、入院することが決まりました。

入院の手続きを自分で済ませた母は、さらに、一時外出許可申請をして、タクシーを呼び、自宅から、処方薬、補聴器の充電器、入れ歯の洗浄剤、スマホと充電器、スリッパといったものをまとめて袋に入れ、病院へ引き返したそうです。

子どもたちに迷惑をかけたくないからと、一生懸命だったのでしょう。ほんとにびっくりで、申し訳ないことでした。