たくさんの書類を読んで、書いて、問い合わせて、申請して、契約して、という毎日でしたが、やっと少し落ち着きました。
読み進むうちに、何が書かれてあったかが、きれいに頭から消えていくので、たいへんでした。
何か情報が必要になるたびに、それがどこに書かれているのか探して、また最初から読み直さないといけません。
時間がかかること、かかること。
役所で働いている人たちの気持ちを、少し近くに感じたこの頃でした。
そしていよいよ荷物の用意です。
そして案の定、用意している、というよりも、うんと長い時間、探している感じです。
ある「はず」なのに、ない、ので、だれかにいたずらされているような気になります。
以前は、家族の失くしものを探すのが私の役目でしたが、もうとっくにそうではなくなっていました。
「母さん、なにか探してる? 手伝おうか?」と、帰省した息子に言われてしまいました。
(6日前)
出国前⑫さがしもの
くらし
