10月中旬にフランスで起きた、デモの暴徒化と破壊・略奪行為は、いまだに信じられないですが、この週末にもまた、ヨーロッパ各地で大規模なデモがありました。
こちらではいつもどこかでデモが行われている感じです。デモの何が保障されていて、どう取り締まられるのか、知りたいと思っていたところ、子どもニュース番組「logo!」が教えてくれました。

25日(日)、イタリアの各都市で、生活費の高騰など、さまざまな問題に対して約1万人がデモに参加しました。

アルバニアの首都では、政府の腐敗(贈賄)に対するデモがあり、暴力事件も発生しました。

ポルトガルでのデモのテーマは住宅問題で、家賃がひどく高騰しています。

フランスでは、初めは、教育環境の改善を求めての生徒や教師のデモでしたが、やがてまたもや、他の大人や左翼の過激派が加わりました。破壊行為を恐れる店舗はウインドウに板を張るなどしていましたが、それでも被害を受けた場所がありました。多くの警官が配備されていたにもかかわらず。



ドイツでは、誰にでもデモに参加する権利があります。公共の場で集まり、プラカードを掲げ、意見を述べることができます。

その際に、承認を得る必要はありませんが、計画を事前に警察などの官庁に届け出なければなりません。交通規制が必要になりますし、激しい対立が想定されるときは警護されます。

また、法律で定められたルールを守らなければなりません。
人を侮辱してはならない、禁じられたシンボルを掲げてはならない、物を壊してはならない、人に暴力をふるってはならない、などです。

平和的に行われるために、武器の持ち込みは禁じられています。もし、これらのルールが守られない場合には、警官はデモを中止します。
また「覆面禁止」という事項もあって、参加者は誰かがわかるようにしていなければなりません。

デモ参加は、ドイツでは重要な基本的人権です。

以上、子どもニュース番組「logo!」でした。

