Werder an der Havel ヴェアダー・アン・デア・ハーフェル

自然

バルト海への旅行のあと、体調がすぐれませんでしたが、いつまでも家に閉じこもっているわけにはいきません。夫が、川辺の観光地に行くことを提案してくれました。

Havel ハーフェル 川に浮かぶ中洲、Insel Werder インゼル(島)ヴェアダーです。Potsdam ポツダムからさらに10kmほど西にあります。

Werder(Havel)駅で降ります。駅のお店は、お店の人が休暇旅行に出かけているとかで、みんな閉まっていました。

花咲く町 ヴェアダー(ハーフェル)にようこそ

バスにも花が咲いています。

Werder(Havel) Post でバスを降りて、案内所に立ち寄りました。果樹で有名な町で、サクランボやリンゴの花の季節がとくにオススメだそうです。ちょうど今日は、水車祭りが開催されていると言われました。

バス停留所の近くに、1610年という古い建物があります。「 Schafrichterhaus(処刑人の家)」という怖い名前がついています。いまはレストランになっています。裏手に、絞首台の丘 Galgenberg があったらしいです。
DDR時代に、Karl-Marx-Platzと呼ばれた(現在はPlantagenplatz)広場です。 DDR時代の歴史を伝えるために遺されているそうです。
Carl von Ossietzky カール・フォン・オシエツキー中等教育学校。 ナチス政権に抵抗し、強制収容所に収監されるなかで、ノーベル平和賞を受賞したジャーナリストだそうです。この人の名前を冠した学校が国内のあちこちにあるらしいです。
Unter den Linden と Potsdammer Straße

国際色ゆたかなレストランの並ぶ Unter den Linden 通りを過ぎて、小さな橋をわたると、そこがヴェアダー島です。

教会でロック !?

にぎやかな音がする方へ向かって歩いていくと、Altes Rathaus(旧市役所)の前に出ました。

Altes Rathaus 旧市役所
旧市役所の裏庭

ここの住民の人たちでしょうか、遊びに興じていました。ボーリングやアーチェリーなど、手作り感のある遊技場がいろいろ設けられていて、微笑ましい光景でした。

近くの小高い場所に水車があります。中をガイドつきで見学できるというので、入りました。

Windmühle ヴィント・ミューレ(風車)
無料のガイドつき見学に、行列が出来ていました。
風車の内部 かつて使われていた道具類

祭りが開催されている広場のすぐ隣には、Heilig-Geist Kirche ハインリヒ・ガイスト・キルヘ(福音教会)の墓地があります。木々に囲まれていて、気温がぐっと下がる感じがします。腰をおろして、果物を食べてゆっくりして、島の周りをぐるりと歩くことにしました。

Heilig-Geist Kirche ハインリヒ・ガイスト・キルヘ(福音教会)と墓地
墓地の一角は、原生植物の保護地になっていました。
Heilig-Geist Kirche 入口
Heilig-Geist Kirche 内部

細い路地を下っていくと、波の音が聞こえてきます。

Havel ハーフェル川
りっぱな西洋菩提樹
りっぱな柳

DDR時代に放置されていた建物や道路などは、再統一後、大掛かりな再開発がおこなわれたそうです。

「幸せな鶏から生まれたばかりの卵、10個で4.5ユーロ」
「芸術の自動販売 4ユーロ」 「小さな芸術が箱の中に!」
虫たちのホテル
読み終えられた本が2ユーロで売られていました。
樹齢200年以上の梨
Bergamotte ベルガモッテという、今は珍しい品種のようです。
樹の下には、果実とジャムが売られていました。
“Maria Meeresstern” Katholische Kirche マリア・メーレスシュテルン・カトーリッシェ・キルヘ(マリア・海の星・カトリック教会)ひょっとしてロック会場?
川辺には、いろいろな種類の藻が揺れています。