Hallesches Tor ハレッシェス・トア(門)

観光・旅行

ヨーロッパは熱波の影響で、毎日、気温が上昇しています。フランスでは先日、暑さのために43人が亡くなったと報じていました。

日本のように湿気がないので、地下や日陰は涼しいし、朝方は気温が下がります。ただ冷房がない電車のなかなどは大変です。南側の座席の表面は、座れないほど熱くなっています。窓も開かないので、乗客が多いとなおさら大変です。

犬も、人に踏まれるリスクよりも、体温を下げることに集中しているようで、できるだけ体を平べったくして、床に触れる面積を増やしていました。

地下鉄の運転手さんは、なんと運転席のドアを開けっ放しで走行していました。電車が壊れたのかと思いました。

そんななか図書館へ本の返却に行きました。

電車に乗っていると、乗車券のチェック員が入ってきました。

たいてい毎日、チェック員を見かけますが、たいてい毎日、乗車券を持っていなくて次の駅で連れ出される人や、その場で60ユーロの罰金を支払う人を見かけます。

ところが、今日は、私も次の駅で降ろされる羽目になりました。

家のWi-Fiが不調で、データ通信をOFFにして試行錯誤していたのを忘れていて、すぐにチケット画面が出てこなかったためでした。もちろんホームですぐに画面が表示されて、無事に解放されました。

D‐チケットに関しては、毎月1日に引き落とされる63ユーロが、今月は2回分(126ユーロ)引き落とされていました。どうやら別のチケット番号でも引き落とされています。それはまだ解決していません。

Hallesches Tor ハーレッシェス・トア 駅に着いてから、気を取り直して、写真を撮ることにしました。

船を漕ぐ男たちの像と、黄色い U-bahn3 の電車
Hallesches Tor 駅は、Landwehrkanal ラントヴェア運河 の真上に作られていて、ホームの真下に水が見えるので、スリリングです。

ベルリンの歴史について読んでいて、このHallesches Tor は重要な場所だったことを知りました。

Friedensäule フリーデン・ゾイレ(平和の円柱)の上には、Viktoria ヴィクトリア(勝利の女神):ナポレオンに勝利したときのパリ平和条約を記念してつくられたものだそうです。
かつて Hallesches Tor の広場があった場所

ひとしきり写真を撮って、図書館へ向かっていると、離れたところから黒人の青年が声をかけながら近づいてきました。

「どうして写真を撮っていたの?」と訊いています。

「ここは大事な場所だから。そのことをさっき、本で読んだところ…」と言って、その後が説明できませんでした。

残念だったので、もう少し勉強してみようと思います。