Spreewald シュプレーヴァルトのお祭りがあるというので、Anna さんが遠足を企画してくれました。船観光を提供するいくつかの企業をあたって、お祭り会場まで運行しているところを探してくれました。
ありがたい機会なので、すこしだけ図書館の本で予習もしました。



今日は、真っ青に晴れ上がって、夏がもどってきたようなお天気です。ベルリンでは5kmマラソンやミニマラソンなどの開催のため、交通規制されていますが、Anna さんの両親が、車を出してくれました。
お祭りとあって、Kahn カーン(平底船)はお客さんで満員です。

Kahnfährmann カーン・フェアマン(船頭)は、Rudel ルーデル という4mにもなる棒をもって、staken シュターケン(川底を突いて、船を操縦)します。
Rudel は、Eschenholz エッシェン・ホルツ(トネリコの木)で出来ていて、丈夫で、しなるので、折れにくいのだそうです。(『ハリー・ポッター』のロンが持っていた最初の杖が、トネリコ製でした(笑)。)






①往き(船)と、②お祭り体験と、③還り(船)と、それぞれ1時間ずつ、合計3時間です。船を降りたら、昼食は後回しにして、まずは、お祭りを見てまわることにしました。


糸紡ぎや刺繍を実演しています。綿をほぐす機械の体験をさせてもらえました。

Spreewald の Sage ザーゲ(言い伝え)のキャラクターに扮した女性たちが、歩き回っています。








さまざまな伝統の食べ物を提供しています。Gurke グルケ(きゅうり)の漬物 Spreewälder Gurken シュプレーヴェルダー・グルケンが有名ですが、もちろんそれだけではありません。
私たちは、Spreewälder Gurken シュプレーヴェルダー・グルケンと、Quarkkeulchen クヴァルク・コイルヘンというドーナツと、Buchweizenplinse ブーフヴァイツェン・プリンゼ という蕎麦を使ったパンケーキのリンゴソース付きを食べました。






一回りして、船着き場にもどり、レストランでササッと食事をして、還りの船に乗りました。
出港したもとの船着き場に近づいたとき、大きな音がして、「ここは税関だ!」という声が聞こえます。粋な演出です。昔はそういうこともあったのでしょう。

何を言っているのか、ぜんぜんわかりませんでしたが、すぐ前の船の乗客が、チップをたくさん払ったので、私たちの船も「通してやる」と言われました。
船を降りて、少しお城のほうまで歩いて、お祭りの屋台をのぞいて、教会を見学して、Lübbenau リュッベナウ駅に駐車した車に、もどりました。








久しぶりの日差しや暑さに、みんな疲れ気味でしたが、ベルリンまで、2時間ちかく運転してもらって(感謝、感謝!)、帰りました。

