16回目の日曜日です。Frohnau フローナウという、ベルリンの最北西で、私たちの合唱団が日本の曲を披露するというので、あまり様子がわからないまま、私も参加することにしていました。

初めて訪れる遠い場所。他の人と合流して行けばなんとかなるだろうと思っていましたが、出発時刻のころ運悪く、激しい雷雨になりました。

ドイツでもこんなに雷が鳴るのかと驚きました。15分間くらい続いたでしょうか、出るに出られず、やっと鳴り止んだときには、合流できる時刻をとっくに過ぎていました。
雷雨のせいで、バスも電車もストップしています。どこで情報を得ればいいのかもよくわかりません。GoogleMapに言われるまま、バスを乗り継いで行きました。おかげで、現地に到着するまでは、ちょっとした冒険のようでした。


会場のP.A.N.というのは、宿泊型のリハビリ施設で、森に囲まれた静かな場所にありました。すぐそばに、かつて東西の境界があったようなところです。

コンサートでは、琴、三味線、尺八の演奏もあり、私たちは民謡やアニメソングを歌い、施設に入所している人たちが聴衆でした。私たちの演奏よりも、鳥の声のほうがよく聞こえてくるようでした。
この日のコンサートは毎年、夏至に合わせて開かれているのだそうです。

コンサートの後は、Frohnau 駅前のイタリアレストランで、打ち上げでした。



解散した21時は、まだ空は明るく、めずらしく入道雲が浮かんでいました。



