Bremen ブレーメンで 友人たちに会う

観光

ハンブルクから ブレーメンまでは、ドイチュラント・チケットを使って、Regionalbahn レギオナール・バーン(地域快速列車)に乗りました。

船上の誕生日パーティに招待してくれたのは、長男の同級生(ブレーメンのドイツ小学校時代)の両親です。約20年ものあいだ、交流がつづいていて感謝です。

船が出港するまでのあいだ、少し時間があったので、長女が当時インターナショナル・スクールで相談に乗ってもらっていた日本人女性と、そのパートナーに会いました。

日本語で(!)最近の情勢について聞けたので、とてもおもしろくて、それはぜひ書きたいのですが、長くなるので、また別の機会にしたいと思います。

船は、17時に出港し、22時に帰り着きました。招待客は70人くらいだったでしょうか。懐かしい人もいました。スピーチで笑い、おしゃべりしながら食事をし、1980年代の流行歌で踊りました(私たちは踊りませんでしたけれども)。

ブレーメンの Weser ヴェーザー川です。船着き場がある遊歩道(Schlachte シュラハテ)では、蚤の市が開かれていました。
ナイター照明が見えているのは、Werder Bremen ヴェアダー・ブレーメンの Weser Stadion ヴェーザー・シュタディオンです。パーティの参加者のひとりが「専用の船着き場があるサッカー場は、世界でここだけ」と自慢していました。知りませんでした。

ブレーメンでの宿泊は、次男の同級生(1月に、日本のわが家へ遊びにきてくれた彼)の家でした。彼のお母さんは、自宅の1室をホテルとして開放しています。

オレンジ色を基調にした、明るいインテリアです。
専用のトイレ、浴室、台所が使えて、さらに…
庭で食事が出来ます。右端に見えるオレンジ色の屋根は、Hollywoodschaukel ハリウッド・ブランコです。2日目の朝食を、このブランコに座って、ご馳走になりました。
宿に着いて気づいたことは、この変換プラグの1個を、ハンブルクの宿に忘れてきてしまったことでした。2個を持参して、パソコンの稼働と、2台のスマホとそれぞれの補助バッテリーの充電に、使っていました。仕方がないので、夜中も起きて、100%になると次のものに交換する、ということでしのぎました。

翌日は、当時タンデム相手をしてくれた友人と、そのパートナーに会いました。当時は大学生だった彼女は、もう日本人みたいに話せるようになって、日本・ドイツ間でビジネスをしています。

彼らとの待ち合わせまで、すこし街なかを歩きました。

Moin モイン といえば、おはよう、こんにちは、こんばんは、と伝えられます。
中心街の一角ですが、すぐそばの公園では、薬物を吸っている人たちが数人いました。友人も、ここ数年で薬物使用者が増えたと嘆いていました。

マルクト広場にやってきました。町では、この日、マラソン大会をしていました。

世界遺産の Roland ローラント像。St. Petri Dom 聖ペトリ教会のほうを向き、教会の権力に対する、市民の独立と自治の意志を表しています。
こちらも世界遺産の市役所です。20年前には、屋根の色が緑だったのですが、吹き替えられて銅の色になりました。
St. Petri Dom 聖ペトリ教会。1000年の歴史があります。Bleikeller(鉛の地下室)には、鉛によって腐敗をまぬがれ自然にミイラ化した遺体が安置されています。

マルクト広場をすこし横道に入ると、Böttcherstraße ベトヒャー通りです。ここで12時の鐘を聞きました。

Der Lichtbringer デア・リヒトブリンガー(光をもたらす者)

さらに、Schnoor地区に足を伸ばしました。現代のアート作品が販売されている小さなアトリエがたくさんありました。

Badestubenbrunnen バーデ・シュトゥーベ・ブルンネン(銭湯の噴水) 3人の顔が見えますか。
Schnoor 地区にも、ブレーメンの音楽隊がいます。
1619年の建物。
ブレーメンといえば、BECK’S(ベックス)ビール。
Kayzengang カッツェン・ガング(猫の小道)幅が53cmしかない道があります。
Plattdeutsch プラット・ドイチュ(低地ドイツ語)の博物館らしいです。
風車小屋。ブレーメンに住んでいたときには、見たことがありませんでした。
美しい水堀が残されています。これも、ブレーメンに住んでいたときには見たことがありませんでした。

友人と、植物談義で盛り上がったあとは、別れを惜しみながら、劇場へ向かいました。

ブレーメンには、Theaterbremen が運営する劇場が4つあります。
そのうちの一つで、メインの Theater am Goetheplatz テアター・アム・ゲーテプラッツ(ゲーテ広場劇場)です。
これまででいちばん印象的なオペラでした。音楽もよく出来ていて、心情を巧みに表現して、芝居を導いているように感じました。
ブレーメンの紋章は、聖ペトロの鍵です。ブレーメンとハンブルクは、ともにハンザ同盟の都市ですが、隣どうしで競り合う仲でした。ハンブルクに負けられないブレーメンは、「おれたちの鍵がなければ、お前たちは城に入れない」(ハンブルク紋章の城は門が閉まっているので)と言っていたとか。