Anna Seghers アンナ・ゼーガース記念館

観光・旅行

タンデム・パートナーBさんがぜひ行ってみたいというので、Anna Seghers アンナ・ゼーガース(1900-1983年)が晩年に過ごした住まい(記念館)を訪れました。

彼女のことは私は知りませんでしたが、旧東地区(Adlershof アドラースホフ:鷲の庭)を訪れるチャンスという関心で行ってみることにしました。

彼女は反ナチス・レジスタンス作家で、代表作の『Das siebte Kreuz 第七の十字架』は映画化もされ、交響曲にもなっているそうです。長い亡命生活のあと、ベルリンに戻って生涯を終えたそうです。

学芸員さんがとても早口でたくさん話されるので、私にはサッパリ理解できませんでした。でも家の中を見るのは楽しかったです。写真撮影は禁止されていましたが。

住まいに入ると、廊下の両壁が天井まで本棚です。扉が開く部分は、扉に当たらない低さまで天袋がついています。お風呂のなかのボイラー横の隙間にさえ薄い棚がついています。本をたくさん置こうとされてたんですね。

これは、Anna Seghers の墓です。Bさんが写真を送ってくれました。ミッテ(中央)地区の市立ドローテン墓地のなかにあります。この墓地には、ブレヒトやラースローの墓もあるそうです。

彼女の記念館のすぐそばの Gemeinschaftsstraße ゲマインシャフト シュトラーセ(コミュニティ通り)には、北ドイツには珍しい木造住居が並んでいます。第一次世界大戦の敗戦で領土を失ったとき、現在のポーランドなどから追われた難民(ドイツ人)のために建てられた住居だったそうです。

この地域の墓地がすぐそばにありました。サッカー場10個分ほどもある広い墓地です。

Kapp-Putsch-Gedenkstätte(カップ一揆の記念碑) 空に銃を向けるこの青年は、1920年3月のクーデターで亡くなった社会主義者を追悼したもの…ということでした。

お天気もよくて、近くの通りをしばらく散策しました。戦争で壊れなかった建物も残っているのでしょうが、どれがそうなのか、残念ながらわかりませんでした。

ArntPlatz アーントプラッツ(広場) の噴水