Treptow トレップトウを歩いた夜は、グランド・ショーを訪れました。まさか、こんなショーを観るなんて思ってもみませんでしたけれども。



劇場は、Friedrichstraße 駅のすぐそばにあります。もともとは、1867年にサーカス市場として始まり、サーカスアリーナとして建設されたそうです。
現在の建物は、旧東ドイツ時代の1984年に 建てられたそうです。





Friedrichstadt-Palast Berlin | Größte Theaterbühne der Welt
Palast(宮殿)と呼ばれるホールには、1900の観客席があります。前席は、舞台のぎりぎりまで迫っていて、「俳優に触れないでください」という注意書きもあります。

観客をショーの内部にとりこむ工夫がさまざまにあって、花道の上部の壁にもステージが組み込まれていたり、ライトが観客席を照らすことで舞台と一体化されたり、宙吊りの俳優が客席上部まで漂ってきたりします。
巨大な5つのスクリーンに映されて目まぐるしく変わる背景や、細部まで徹底して作り込まれたコスチュームや、究極まで鍛えあげられた身体表現など、目をみはるばかりでした。
こういうショービジネスに関わる人たちにとって、大きなインスピレーションを受けるパフォーマンスでしょう。綿密性とでもいいたいような、文化的な土壌を感じました。
出演者たちの厳しい訓練を想像します。どうかケガや事故のないように、と思いました。


