Deutschlandticket ドイチュラント・チケット(月額63ユーロ・近距離交通乗り放題)で、ベルリンから日帰りできる旅です。
旅行が苦手なので、宿泊を想定していると、いつまで経っても出かけることになりません。でも、バルト海沿岸でも、日帰りできる場所があることがわかりました。
はじめは、ベルリンから電車1本、2時間で行ける Rostock ロストック 旧市街だけのつもりでしたが、急遽、Warnemünde ヴァーネミュンデも ルートに加えることになりました。
朝ごはんを食べて、サンドイッチと果物と水をもって、夫といっしょに、ベルリン中央駅へ行きました。ところが、朝8時台に発車する、目指す電車は、すでに超満員です。始発駅はひとつ手前の Westkreiz ヴェストクロイツ駅でした。
通路も階段も人でいっぱいです。トイレに行こうとすれば、1歩ごとにつかまる場所を確保しながら、体をよじって、一人ひとりに(体をひねって場所を開けてくれて)「ごめんなさい」「ありがとう」と声をかけながら、進まなければいけない状態です。
音もすごいし、臭いもひどいし、ストレスで体のしびれも増してきて、ぼやけてくる頭で想像するのは、炎天下の難民ボートや、アウシュビッツへ向かう貨物列車です。そして、ここはまったく快適とおもうのですが、なんとも比較が極端すぎます。
乗客の多くは、これから休暇を過ごしそうな姿格好です。お母さんひとりで、たくさんの荷物と2人の幼児を連れていて、でもそのうち1人は離れた席に座らせなくてはならなかったり、老夫婦が、巨大なスーツケース2個に幼児2人を座らせて、終始、退屈させないように気を配っていたりします。
2時間の乗車を終えて Rostockに着くと、ほとんどの人が乗り換えて、さらにWarnemünde へ向かいました。











灯台は、もちろん今も現役です。中は螺旋階段を上っていくことができるそうですが、入りませんでした。























後編へ続きます。

