Ostsee オスト・ゼー (バルト海)へ ①[前篇]Warnemünde ヴァルネミュンデ

自然

Deutschlandticket ドイチュラント・チケット(月額63ユーロ・近距離交通乗り放題)で、ベルリンから日帰りできる旅です。

旅行が苦手なので、宿泊を想定していると、いつまで経っても出かけることになりません。でも、バルト海沿岸に、日帰りできる場所があることがわかりました。

はじめは、ベルリンから電車1本、2時間で行ける Rostock ロストック だけのつもりでしたが、急遽、Warnemünde ヴァルネミュンデも ルートに加えることになりました。

朝ごはんを食べて、サンドイッチと果物と水をもって、ベルリン中央駅へ行きました。ところが、朝8時台に発車する、目指す電車は、すでに超満員です。始発駅は手前の Westkreiz ヴェストクロイツ駅でした。

通路も階段も人でいっぱいです。トイレに行こうとすれば、1歩ごとにつかまる場所を確保しながら、体をよじって、一人ひとりに(体をひねって場所を開けてくれて)「ごめんなさい」「ありがとう」と声をかけながら、進まなければいけない状態です。

音もすごいし、臭いもひどいし、ストレスで体のしびれも増してきて、ぼやけてくる頭で想像するのは、炎天下の難民ボートや、アウシュビッツへ向かう貨物列車です。そして、私は恵まれているとおもうのですが、なんとも比較が極端すぎます。

乗客の多くは、これから休暇を過ごしそうな姿格好です。お母さんひとりで、2人の幼児を連れてたくさんの荷物を抱えていたり、老夫婦が、巨大なスーツケース2個に幼児2人を座らせて、退屈させないように気を配っていたりします。そして、ほとんどの人が同じく乗り換えてさらに、Warnemünde へ向かいました。

きれいな船が並んでいるのを見ると、一気に開放感を覚えます。
「『二日酔い』のホテル」「非喫煙者用ホテル」
「De Achterreeg」?? オランダ語に似ているなと思ったら、方言だそうです。船が着く最前列の通りでなくて、2番目の通り、裏通り、という意味らしいです。
噴水です。たくさんの水が流れていました。銘板がありましたが、標準ドイツ語ではないので、意味がよくわかりません。
住人の似顔絵でしょうか?
「一日中 朝ごはん」
灯台とTeepot(喫茶店1968年から)

灯台は、もちろん今も現役です。中は螺旋階段を上っていくことができるそうですが、入りませんでした。

Lotsenehrung 水先案内人の記念碑 Stephan Jantzenらの海難救助の功績を称えたものだそうです。
ゴミの分別
砂丘の自然保護
無料の立派なトイレ
トランポリンの料金
「借りてね  1日12ユーロ  店に連絡してください」
「伝統中医」 保養地だからでしょうか。
「書店 かもめ」 保養地に、本屋さんは大事です。美しい本が並んでいました。どれも手にとってすぐに読みたくなるようなものばかり。愛らしいイラストのポストカードセットも手頃な価格です。ここの海岸で過ごすなら、私もこの書店に通うだろうと思いました。
本屋さんの中2階には、DDRレクラム文庫が並べられていました。
「DDRレクラム ユニバーサル・ライブラリー完全コレクション 本を持ち出さないでください」。売り物ではなくて、展示しているそうです。
Wardemünde ヴァルデミュンデ 教会
教会の祭壇
近くの建物ですが、何でしょう。
Uponor Meltaway 暖房システム 地域暖房などを利用して、地表の凍結や降雪を融かし、安全を保つシステムらしいです。
「DDRアイスを食べてみない?」
「オリジナルDDRアイス」「なぜDDRアイス?」「シンプルな材料:スキムミルクでつくる1970年以来のレシピ」「かたい食感:空気が少ないしっかりした食べごたえ」「機械:修復済みのDDR製ソフトスクリーム製造機」「ノスタルジー要素:思い出の名前つきスプーンで」
「Edvard Munch エドヴァルド・ムンク の家」?
休館でした。「私はドイツのアーサダードの浜辺Warnemünde に身を落ち着かせ、漁師の家を借りた ― エドワード・モンク」