Warnemünde の 海は広くて、砂は白く細かくて、カモメの声がたえまなく聞こえて、とてもいいところでしたが、すっかり疲れてしまいました。今すぐここで横になりたいけれども、今日のおもな目的地 Rostock 旧市街歩きがまだ残っています。
Rostock 中央駅で、コーヒーを1杯いただいて、目を覚ましました。

旧市街地までは徒歩でも行けますが、中央駅の地下から路面電車に乗ることもできます。Steintor シュタイン・トア(石門)まで運んでくれます。



旧市街は、どの道も、なめらかな大きな敷石で覆われています。川からせり上がった高台にあるので、坂道が多いです。
近くに、St. Nikoleikirche ザンクト・ニコライ・キルヘ(教会)が見えます。
切妻屋根には、大きな太陽光パネルが貼られていて、その下には、たくさんの窓が並んでいます。ここは、教会関係者の住居になっているそうです。


次は、St. Petrikirche ザンクト・ペトリ・キルヘ(教会)を目指します。


高さ117メートルという、尖塔が見えてきました。



チケット売り場の人によると、世界大戦で街は、英空軍による3夜にわたる空爆を受けたそうです。この教会も8割が破壊されましたが、修復されました。入口内部のレンガには、破壊の跡が残されています。




教会前の旧マルクト広場は、ただの更地ですが、向かいにはレストランや小さなお店があります。

もと来た道を引き返して、街の中心部へ向かいました。

明るいピンク色の市役所なんて珍しいです。7つの尖塔が目につきます。




「7」という数字は、Rostock の象徴なのだそうです。
①市役所の尖塔も、②旧マルクト広場へつながる通りも、③街に入るための城壁の門も、④聖マリア教会の扉も、⑤鐘も、⑥バラ公園に植わっている菩提樹も、⑦(昔あった)桟橋も、7つある、という言い回しがあるそうです。


次に、St. Marienkirche ザンクト・マリエン・キルヘ(聖マリア教会)を訪れましたが、ちょうど参拝時間の終わりを告げられて、入ることができませんでした。



聖マリア教会から、賑やかなショッピング通りを抜けて、大学へ向かいます。


それから、博物館にも寄ってみることにしました。今日は月曜日なので休館ですけれども。

博物館になっている建物は、13世紀に、Kloster zum Heiligen Kreuz (聖十字架修道院)として建てられたものだそうです。きれいに残っています。

そして最後に、城壁へ向かいました。





城壁に沿った、外側の通りには、堀のあった場所が バラ公園になっていました。子どもや若者がたくさん くつろいでいました。





とても疲れて、目の焦点があわないほど ふらふらでしたが、なんとか最初の Steintor まで歩きました。そこから、路面電車の5番に乗って、中央駅へもどりました。駅のホームに着くと、出発15分前の電車が待っていました。
おかげで、冷房のきいた車両で、ゆったりした座席に座って、帰ることが出来ました。なんともありがたいことでした。おまけに、のどかな風景を見ながら旅することが出来ました。
森を切り開いてレールを敷いた場所も多いですが、牧草地やトウモロコシ畑が青々と広がっています。今は、熱波の影響の干ばつで、作物が枯れているところもあると聞きますが、こちらはまだ大丈夫そうです。
ところどころに、太陽光畑や、風力発電林も現れます。動物たちも見ることができます。馬、雌牛、ヤギ、シカ、サギ…。

