買い物にいくのに、いつもとは違う道を通っていたら、おじいさんが、家からマットレスを抱えて、すたすた歩いていくのに出合いました。こちらの人たちは力持ちだなといつも思うのですが、それにしてもこのおじいさん、私よりもけっこう年上に見えます。
どこに行くのか、後をついて歩いてみました。すると、大きなゴミ収集車が3台とまっていて、道路をバリケードで塞いている場所に、人々が集まっていました。
見ると、使い古しのもの、鏡とか、掃除機とか、椅子とかが、道路に置いてあります。家から持ってくる人もいれば、置いてあるものを持ち帰る人もいます。
BSR(Berlin Stadtreinigung ベルリン市清掃企業)の「Kieztag キーツターク (地域の日)」の廃品回収でした。
この企業は75年前からあって、ゴミ収集だけでなく、道路清掃や除雪作業も行っています。そういえば、道路の掃除をしているオレンジ色の作業車と作業員をときどき見かけます。










この「Kieztag 地域の日」は、地域ごとに月2回から4回、場所をかえながら開かれています。壊れて使えそうにないものは、ゴミ収集車に入れられます。まだ使えるけど、次に使ってくれる人を見つからないときには、「NOCHMALL ノッホマール(「もう一度」をもじったモール)」という店舗に集められて売られるそうです。

