Friedrichstadt-Palast Berlin フリードリッヒシュタット・パラスト(宮殿)・ベルリン

歴史

Treptow トレップトウを歩いた夜は、グランド・ショーを訪れました。まさか、こんなショーを観るなんて思ってもみませんでしたけれども。

劇場は、Friedrichstraße 駅のすぐそばにあります。もともとは、1867年にサーカス市場として始まり、サーカスアリーナとして建設されたそうです。

現在の建物は、旧東ドイツ時代の1984年に 建てられたそうです。

入口では、身体検査と荷物検査を通ります。
前身の Großes Schauspielhaus グローセス・シャウシュピールハウス内部の写真が、壁に貼られていました。

Friedrichstadt-Palast Berlin | Größte Theaterbühne der Welt

Palast(宮殿)と呼ばれるホールには、1900の観客席があります。前席は、舞台のぎりぎりまで迫っていて、「俳優に触れないでください」という注意書きもあります。

左端(29.90ユーロ)席からの眺めです。真正面ではなくても、視界が遮られることはありませんでした。(ちなみにチケット代は、上空席229.90€、VIP席139.90€、その他114.90€~)

観客をショーの内部にとりこむ工夫がさまざまにあって、花道の上部の壁にもステージが組み込まれていたり、ライトが観客席を照らすことで舞台と一体化されたり、宙吊りの俳優が客席上部まで漂ってきたりします。

巨大な5つのスクリーンに映されて目まぐるしく変わる背景や、細部まで徹底して作り込まれたコスチュームや、究極まで鍛えあげられた身体表現など、目をみはるばかりでした。

こういうショービジネスに関わる人たちにとって、大きなインスピレーションを受けるパフォーマンスでしょう。綿密性とでもいいたいような、文化的な土壌を感じました。

出演者たちの厳しい訓練を想像します。どうかケガや事故のないように、と思いました。

カーテンコールまで、完璧につくりあげられています。